けいトロのブログ

背景を回転寿司壁紙に変えました。(けい「トロ」にはぴったりでしょw)

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国語の文法が苦手な方必見。ムスカで国語文法勉強。

国語の文法が苦手な方必見です。

国語の文法、(倒置法など)ありますよね。

それの意味(倒置法なら文の順序を逆にするなどです)を覚えるの大変~><というひとのためにこの記事を書いています。

参考までに一覧をどうぞ(今日扱うのは青色で扱わないのが赤色です)

1、倒置法(とうちほう)
定義 通常の言い方とは言葉の順序にする
例文 「もうやめろ、そんな幼稚なことは。」(「そんな幼稚なことはもうやめろ。」が通常の語順)
効果 強調する

2、比喩(ひゆ)(他のものにたとえる表現。直喩・隠喩・擬人法に分かれる。)
(1)直喩(ちょくゆ)(明諭:めいゆ)
定義~のように」などを使い、たとえであることを明示した比喩
例文 「人生は羅針盤のない旅のようなものだ。」
効果 印象を強める

(2)隠喩(いんゆ)(暗喩:あんゆ)
定義 「~のような」などの、たとえを明示する語を使わない比喩
例文 「人生は羅針盤のない旅だ。」
効果 印象を強める

(3)擬人法(ぎじんほう)(活諭:かつゆ)
定義 人間ではないものの様子を人間の動作のように表現する
例文 「ひまわりは太陽に恋をしている。」
効果 印象を強める

3、対句法(ついくほう)
定義 対照的な二つの言葉を同じ形で並べる
例文 「春、君に出会い、秋、君と別れる。」
効果 調子をととのえ、印象を強める

4、体言止め(たいげんどめ)
定義 文の終わりを体言(=名詞)で止める
例文 「見上げると満天の星。」
効果 余韻(よいん)を残す。

5、反復法(はんぷくほう)
定義 同じ語をくり返す
例文 「もう一度会いたい。もう一度会いたい。」
効果 調子をととのえ、感動を強める

6、省略法(しょうりゃくほう)
定義 言葉を省く
例文 「坂を越えたら、また坂が・・・。」
効果 余韻を残す

7、呼びかけ(よびかけ)
定義 人などに具体的に呼びかける
例文 「おおい、雲よ。」
効果 強く訴える

8、押韻(おういん)
定義 文の初め(頭韻)や文の終わり(脚韻)に同じおん)を並べる
例文 「今日(キョウ)は興奮(フン)、妙(ミョウ)な気分(ブン)。」
効果 調子をととのえる

 

では、本題に移ります。

ムスカで国語文法勉強とはどういうことかというと、ムスカの言った格言で覚えてしまおうということです。

倒置法→見せてあげよう。ラピュタの雷を。

比喩(直喩)→人がゴミのようだ。

反復法→・・・読める、読めるぞ。

省略法→目が。目がぁ。

以上です。